早めに起床。身支度をして某妻とタクシーで京都駅へ。朝食を買ってからはるかで関空へ。
少しラウンジで報告の準備。それからキャセイの便に乗って香港へ。某妻とは諸事情で別々の席。短いフライトだったが、機内は寒かったので何度かトイレに立つ。
お昼すぎに香港着。時差は一時間なので楽。何とか空港を出てタクシーでホテルへ。今回はVIP扱いをしてもらって感謝。
少しラウンジで時間をつぶしてから夕方にチェックイン。某妻に報告を一度聞いてもらったあと、近くのモールに行き、買い物と夕食。タイ料理。
夜、ホテルの部屋に戻ってまた報告の準備。すると狙いすましたように「中国で初の「ゲノム編集」女児誕生か 倫理面で論議も」というニュースが。まさに明日の国際会議の話で、これが話題の中心になるに違いない。BBCの記事ではサバレスキュ先生らが、健康な胚に(HIVの垂直感染を防ぐために)ゲノム編集をするなんて、現時点ではありえない、と批判している。まあより安全な代替の手段があるなら、あえてやってはいけないということになるだろうな。倫理委員会とかどうしたんだろうか。明日よく聞いてこよう。
夜中、某妻にもう一度報告を聞いてもらってから、スライドを事務局に送る。まだ口で言う原稿が終わっていないが、しんどいのでもう寝よう。
今回は娘を某親戚に任せておいてきたが、両親と離れるのはひさしぶりなので、昨日は寝るときにさめざめと泣いたそうだ。まあしかし、そうやって少しずつ親ばなれしていくんだろう。
というわけで香港に来てみた pic.twitter.com/5irlpDRXbn
— 児玉聡 (@s_kodama) 2018年11月26日
うぎゃ。
— 児玉聡 (@s_kodama) 2018年11月26日
中国で初の「ゲノム編集」女児誕生か 倫理面で論議も :日本経済新聞 https://t.co/vuyelM13Jb
臨床応用の前に基礎研究があり、リスクベネフィットがきちんと評価されていて、親へのインフォームドコンセントがあったとしたら、問題ない気もするな。明日よく聞いてこよう
— 児玉聡 (@s_kodama) 2018年11月26日
China baby gene editing claim 'dubious' - BBC News https://t.co/YBUszd1c1S
— 児玉聡 (@s_kodama) 2018年11月26日