こだまの世界

A day in the life of...

フッサール、公衆衛生倫理、ハリーポッター、スマホスタンドなど

定時起床。昨晩は気温が高かったせいか、あるいは寝る前に現象学の論文を読んだせいか、あまりよく眠れず、何度か目覚めた。

朝、身支度、朝食、朝刊。朝食をとっているときに娘の上の歯が一つ抜ける。八本目だそうだ。娘をバス停まで送り、自転車で大学へ。

午前中は某公衆衛生講義の準備と、某君に手伝ってもらっていろいろ仕事。某原稿も書かないといけないのだが。

お昼は中央購買部で買ったパンなど。

お昼すぎ、しばらく某予習。昼下がり、某演習。フッサールの他者論。他者の存在を証明するのは大変だ。

夕方、某面談のあと、急いで某公衆衛生倫理の原稿を書く。一通り書いて発送。

夜、急いで娘を迎えに行き、帰宅。夕食。夕刊と雑誌。娘と『ハリーポッターと賢者の石』を最後まで見る。これ、オックスフォードなんだよな…。

夜中、娘とシャワー。アプリを使って百人一首を一緒に覚えている。娘の方がたくさん暗記している。漢字も計算も面倒ぐさがっているが、百人一首は大好きなようだ。好きこそ物の上手なれという感じ。

もう寝るべし。

 

下記の道徳哲学史の「フッサール現象学倫理学」(Nicholas de Warren)を読んだ。エポケーとか超越論的還元とかの話はすっとばして、ブレンターノと第一次世界大戦前後のフッサール倫理学の話をしている。前期のフッサールはブレンターノの真善美の話(ムーア的な理想主義的功利主義に見える)を批判的に継承しているが、後期のフッサールは子どもに対する母親の愛を原型に実存主義的な倫理的人間のあり方を示そうとしていたようだ。召命(vocation)という言葉を連発しているので同時代のウェーバーとの関係が気になる(新カント派の雑誌Logosの編集で一緒に仕事をしていたそうだ)。もうちょっと勉強しよう。 

The Cambridge History of Moral Philosophy

The Cambridge History of Moral Philosophy

 

 研究室でスマホを置くところがないので、今ごろ購入。iPhone SEにはちょっと大きいが、大は小を兼ねるという感じ。