え、こだまの世界?

A day in the life of...

帰国のフライト、ジュラシックワールドなど

夜更かしして早めに起床。シャワー、シリアル。朝、ホテルをチェックアウトしてから近所のスーパーで少し買い物。夜のフライトだが、チェックアウトタイムが早かったこともありお昼頃にはタクシーで空港に。サブウェイや喫茶店で某翻訳や某ヒアリングの準備の作業。夕方にチェックインして少しおみやげを買ってから搭乗。まず一瞬寝てすっきり。それから三本ほど映画を見る。ベジの料理はクスクスなどを使ったもので結構おいしかった。シンガポールに着く前の夜食は余分だった気がする。

ジュラシックワールド』。今ごろだが、ジュラシックパークの続編。やはり人間が遺伝子改変技術を用いて恐竜を作って、収拾がつかなくなるという話。怖さも適度にバランスが取れており、よくできていておもしろいが、なぜ現場の総指揮官のような女性が非常事態に仕事を放って自分の甥っ子を助けに行くのが正当化されるのかよくわからず。兵隊の代わりに恐竜を使おうというデュアルユース的な発想も出てきた。

『300』。スパルタのレオニダス王の物語。300人でペルシアの大群に立ち向かう話。最近の映画にしてはエログロで迫力がある。戦闘の映像もポストマトリックスでかっこいい。

『300』の続編。今後はアテネテミストクレスが主役のサラミスの海戦を扱った話。やはりエログロ。ギリシア軍は比較的まともだがペルシア軍はゴスロリ風の女性がヒロインでめちゃくちゃだがそれなりにおもしろい。しかし、テミストクレスたちも自分達の活躍がハリウッドでこういう風に映画化されるとは思ってもみなかっただろう。仲の悪かったアテネとスパルタはペルシアに立ち向かうために結束する。いつも思うのだが、仲の悪い人が結束する最良の方法は、共通の敵を作ることだよな。ペルシアの文化が実際にどうだったのか調べてみよう。