え、こだまの世界?

A day in the life of...

メルボルン着、ホテル着、某雑用など

昨晩はシンガポールメルボルン行きの機内で過ごしていた。映画を見たが、それ以外はよく寝ていた。映画を見ていたということは、今回の旅行にはあまりプレッシャーがないことの表れだろう。飛行機はよく混んでいた。下記は、機内で映画などについてメモ書きしたもの。

2月16日
機内にはセーターだけ着て乗ったら寒かった。毛布を一枚余分にもらう。
機内で見た映画。The Martian. マットデイモン主演、リドリースコット監督。火星に一人取り残された宇宙飛行士の話。ロビンソンクルーソー的な生活力でなんとか生き続ける。一人が死ぬか、一人を助けるために六人が死ぬミッションを行なうかという倫理学的な話あり。
Steve Jobsダニー・ボイル監督。ジョブズの親子関係など、舞台裏を描いた映画。ジョブズをよく知らないとおもしろくないように思う。英語でサブタイトルもなかったので今ひとつ理解できないまま終わってしまう。カメラワークはときどきかっこよかった。

2月17日
シンガポールからメルボルン行きの機内にて。よく寝た。
Mission Impossible: Rogue Nation. それなり。小さな画面で見る映画ではない。

朝、無事にメルボルンに着く。e-Passportというのを使うと入国審査が簡単にできたが、その分荷物受け取りのところで待たされた。出口で某氏が待っていてくれる。SIMカードの入手に結構時間がかかったが、Optusのもので、1日2ドルで500MBまで使えるというもの。某氏の車で市内に戻り、喫茶店で朝食をとり、ホテルまで送ってもらう。感謝。豪ドルは今は81円ぐらい。

ホテルにはお昼すぎにチェックインできた。前回と同じセントキルダにある滞在型のホテル。三口あるコンセントを日本から持ってきたが、三つ目に差したら「ボン」と火花が散り、部屋のブレーカーが落ちてしまう。大事に至らなくてよかった。シャワーを浴びてからメールの返事をして、夕方まで寝る。それからいろいろ宿題。メルボルンに来てもいろいろ雑用が終わらない。


日が暮れるころに部屋を出て、セントキルダの桟橋の端まで行って夕日を眺める。ペンギンは見られず。中華のテイクアウトと、セブンイレブンで買い物をしてから帰宅し、食事をしながらまたいろいろ作業。某報告書の作成など。日本からも次々とメールが来て、何をしているのやらという感じ。

真夜中にセンシティブな某事務局作業を終える。ようやく一段落。もう寝るべし。