え、こだまの世界?

A day in the life of...

某勉強、某演習、『トポスとしての家』など

定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。今日も雨。

朝、雨合羽を着て自転車で娘を保育園に送りに行く。それから大学へ行き、午前中は隠れて勉強。

お昼前に購買部でおにぎりを買い、研究室で昼食。新聞。

お昼すぎ、いろいろ雑用。

昼下がり、某第二演習。ガイダンス。今年は三回生が10名程度。

夕方、しばらく某勉強。『トポスとしての家』、だいたい読み終わる。

夜、娘を保育園に迎えに行ってから帰宅。夕食。

夜中、娘と風呂。相変わらず娘と喧嘩したり。今日は寝る前に絵本を読んでやろう。

「会議ではなるべく居眠りをする。意図しないでも会議をすっぽかすことができるように、自分を鍛えていく。意図してすっぽかすのは不誠実である」加藤尚武、『トポスとしての家』

名言(迷言?)だな。京大に来るころまでには鍛錬の成果がだいぶ出ていたと言える。

功利主義の特徴は、外面性である。それは、もしも外面性に徹底することができるなら、本来いかなる内面性とも両立できるという利点をもつ。しかし実際には、功利主義は、内面性を回避する場合に語られるのが常である」加藤尚武、『トポスとしての家』、178頁