朝
遅めに起床。昨晩は『キリン』を読んでから寝た。天才研究者やスポーツ選手など「優秀な精子」ばかりを集めた精子バンクでオークションである女性が精子を買い、二人の「天才」を育てる、という話。前半の母親の「いじわるな母親」ぶりや、中盤の「失敗作」の子供たちが集められた学校での生活の話、また後半のアルジャーノンを思わせる展開など、けっこう面白かった。必要に迫られてだが、久しぶりにまともに小説を読んだ。もうちょっと小説を読むようにしよう。
朝、シリアル、朝刊。大学の年内入試に面接必須化とのこと。
ドナルゾ「決めた。わが大学は今年度の入試から、全員私が面接をすることにした。偉大なアイディアだ」
私「ええ? 受験者って、8,000人ぐらいいますよ。それを総長が全員面接するんですか」
ドナルゾ「面接は重要だから、大総長がやらなければならない。受験生も門科省も喜ぶだろう」
私「でも、心理学の先生なんかは、面接は絶対バイアスがかかるからよくないって言ってましたよ。今はやりのアンコンシャスバイアスの問題もありますし」
ドナルゾ「私は優れた指導者だからバイアスからは超越している」
私「じゃ、どういう基準で選ぶんですか。客観的な根拠が求められますよ」
ドナルゾ「基準は二つ。容姿端麗で、私に従順かどうかだ。それ以外の入学は認めない」
私「それってルッキズムでしょう。今まで凶大は容姿端麗でなく、権威に従順じゃない人ばかりが入学してたのに、そんなことしてたら、優秀な人はますますみんな盗大に行っちゃいますよ」
夕方
午前中、しばらく某ブックトークの準備。
お昼前に自転車で今出川へ。某会食。アメリカから来た先生に本をもらってしまい、また別の先生にごちそうになってしまう。感謝。
それから急いで自転車で大学へ。オンライン某会議。
夜中
お昼すぎから別の某オンライン会議。昼下がりから別の某会議。少しずつかけもちしつつ、夕方にすべて終了。
夕方、メールの返事や某予習など。ちょっと電話。今日は天気のせいか、終日、覚醒度が低い感じで、まぶたが重かった。まあ寝不足か。

夜、少し早めに帰宅し、近所のスーパーで買い物。適当に夕食を作って食べる。夕刊。それから少しスプラ。
Google Fitbit Airが届く。これで両腕にスマートウォッチをつける生活を終えることになる…。
夜中、某ブックトークの準備。あとは明日の新幹線車内の自分にがんばってもらうか…。
人生における一分一秒の価値
合理的な人間であれば、限られた人生における一分一秒の価値は常に等しく、どの一時点における一秒も等しく重要だろう。
ところが不合理な人間である私にとっては、前期はとくに火曜日の午前中や金曜日の午前中の一分一秒の価値は重要だが、週末や研究日の月曜日や会議日の木曜日などの一分一秒の価値は相対的に低く、つい湯水のように無駄にしてしまう。
しかし、いいかげん、そういう不合理な態度は改めて、残された人生のあらゆる一瞬を大事にしなければならない。
(といいつつ、スプラをしてしまう)